住まいの構造は「間取り」にも影響します

住まいの希望の間取りや性能を実現するために、重要となるのが建物の構造です。
一般的に一戸建て住宅では、構造材別に大きく3つに分類できます。

・木造
・鉄骨造り(S造り)
・鉄筋コンクリート造 (RC造り)


それぞれメリットとデメリットがあり、設計や施工方法次第で
デメリットの部分はカバーすることができます。

プランの自由度や大空間の作りやすさは、RC造りがもっとも高いといえます。
その次に、S造り、木造の順となり、工事費もこれに比例します。


また、住宅の構造は、躯体(建物の骨組み)の組み立て方(構造形式)による分け方もできます。
基本的には、軸組やラーメン形式のもののほうが、プランの自由度は高く
増改築にも対応しやすいといえます。

いっぽう、S造りのブレース形式や、RC造りの壁式のものは
開口部の位置や大きさに制限を受けますが、柱や梁は室内に見えず、すっきりとした空間となります。

 

このように、構造によって室内空間の計画にも、差が生じます。
家を建てるときには、まず、構造を決めるのではなく、

どのような空間にしたいか?

どのような性能を重視するのか?

などを総合的に検討し、最適な構造を選ぶことがおすすめです。

 



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