鉄筋工事後に行われる自主検査ってどんなもの?

鉄骨工事が終了すると、最後に自主検査というものが行われます。

この自主検査とは、鉄骨工事自体は、建物の建築が進むことで、鉄骨はコンクリートに隠れてしまうので、鉄骨工事の出来栄えが良くても悪くても最終的にはどうなのかを判断することはできません。

しかし、鉄筋工事を行う業者は、自分たちが行った鉄筋工事に誇りと自信を持って取り組んでいるので、そのことを証明して品質を維持するためにも、鉄骨工事を終えたあとに、自ら自主検査というものを行うのです。

自主検査では、鉄骨工事を行った会社だけではなく、第三者機関が鉄骨工事の配筋検査というものを行うことなります。

鉄骨工事は、図面を見て必要な鉄骨の準備、鉄骨の組み立て、そして自主検査という一連の流れに沿って行われるもので、ただ鉄骨を組み立てるだけが鉄骨工事の仕事ではありません。

鉄骨工事に携わる人は、知識や経験によってどの部分に携わっていくのかが決められ、経験が多くなればなるほど、鉄骨工事の中心と言えるような仕事を担うこととなりやりがいを感じることができます。

鉄骨工事の仕事は、知識や経験のない未経験から始めても、日々の現場で経験を積んでいくことで、必要や技術や知識を習得することができるので、やる気を持って取り組むことでその道のプロになることができます。

 

 

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