鉄筋のつなぎ方~鉄筋の長さと継手方法~

鉄筋工事は、コンクリート建築にかかせない重要な工事です。
鉄筋には、太さや形などさまざまな種類があって、
用途や強度に合わせて使い分けていきます。

鉄筋の長さは、3.5メートルから12メートルまであります。
0.5メートルの間隔で長さの種類があり、部材に配置する寸法によって注文していきます。
長さが足りない場合は、「重ね継手」「ガス圧接継手」「溶接継手」または
「機械式継手」という方法で接合していきます。

鉄筋工事には、使う道具も色々あります。
一般的には、「ハッカー」と呼ばれる特殊な専用工具で、
鉄筋同士を結束線で固定して組み立てます。

型枠と鉄筋のあいだの距離のことは「かぶり」といい、
かぶりが小さすぎると、ひび割れ部から侵入する水分で
鉄筋が腐食しやすくなり、耐久性は低下します。

そのため、「スペーサー」と呼ばれる鉄筋の位置を決める資材を使いながら
かぶりを確保していきます。

「株式会社 荻野鉄筋」では、こうした鉄筋工事のスタッフを募集しています。
未経験でも大丈夫です!資格の取得もバックアップ!
能力に応じて、手当もしっかりと整っています!

皆さんからのご応募をどしどしお待ちしております!

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