鉄筋の区分とは?

鉄筋にはその特性に応じて丸鋼と異形鉄筋とに分類することができます。今回は丸鋼と異形鉄筋のそれぞれの鉄筋について、少しお話をさせて頂きたいと思います。

丸鋼は、SR235とSR295の2種類に分かれており、表面が比較的つるつるとしているタイプのものです。現在では一般的に使用されるケースは少なくなっており、丸鋼のタイプの鉄筋を見かける機会も少ないでしょう。なお、SR235は、コンクリート補強のために設計された鉄筋材料で、SR295は鉄筋コンクリートの鉄筋として使用されます。異形鉄筋は、表面にデコボコしている突起がついているのが特徴の鉄筋です。種類としては、機械的な性質によりSD295A、SD295B、SD345、SD390、SD490とに分類されます。例えば、SD345はその性質より高層の建築物などに使用されます。

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